トップページ > ニュース > 原水協通信 草の根2013年8月号

さあ、世界大会!核兵器廃絶へ大きな一歩を

いよいよ原水爆禁止2013世界大会が8月3日から始まります。今年は8月7日から9日の長崎大会がメイン大会となります。
核兵器は人類と共存できないと1955年に始まった世界大会は、毎年、核兵器全面禁止、核戦争阻止、被爆者援護連帯を掲げて広島・長崎で開催されています。

今年の大会は、2015年に向けて、核兵器の非人道性を世界の世論にし、核兵器全面禁止の実現へ大きな一歩をつくりだす特徴のある大会となります。
昨年から世界中に広がる「核兵器の人道的影響」を告発し核兵器の非合法化を求める運動は、「核兵器のない世界」実現に向かっての後押しとなっています。

また、今年はアンゲラ・ケイン国連軍縮上級代表やメキシコ、ノルウェー、マーシャル諸島など各国政府代表、アメリカ、フィリピン、インド、韓国、パキスタンをはじめとする多くの平和団体など多彩な海外からの参加に加え、国内では自治体代表として静岡県湖西市長、岐阜県瑞穂市長も参加します。
オリバー・ストーン監督が広島、長崎両大会で特別発言することにも注目が集まっています。
「核兵器全面禁止のアピール」署名や世論を広げ、核兵器の非人道性の賛同を拒否した日本政府を追いつめる重要な大会でもあります。

愛知からは200名を超える代表が参加します。世界大会で世界の動きを学び、全国の活動交流を深め、愛知での原爆展、署名など平和の取り組みを発展させるための契機にしていきましょう。大会後は、得てきた感動、学びを広げるため、地域、職場、学園で報告会におおいに取り組みましょう。


海外代表を迎えて

世界大会終了後、8月10日夜から13日昼まで、今年も愛知に海外代表5人を迎えて各地域・団体で、報告会や交流会が予定されています。
来名予定の海外代表は、フィリピンのコラソン・ファブロスさん(お馴染み!)とテレシータ・アバナさん、インドからアクシャイ・グルハーンさんとアディチャ・グルハーンさん、アメリカのジュディス・ルブランさんの5人です。

8月11日の女性のつどいは、午後2時から4時まで本山の生協会館で、昨年同様コラソンさんを迎えて同時通訳付きでの交流が行われます。
豊橋では桜丘高校や田原市役所訪問、瀬戸・緑区・あまでも交流報告会を計画中です。

11日~12日にはまだ余裕があります。世界大会の報告がナマで海外代表から聞ける絶好の機会!地域・職場・学園で計画をたてましょう!



青年・学生のための世界大会報告会

世界大会に参加した青年・学生が、学んだこと・考えたことを報告し、核兵器のない世界をつくるために私たちができることを考え合います。
今年は学習企画として、報告会の後に名古屋市内の戦跡もめぐります。

8月25日13時~17時30分
@民主会館2階会議室
*15時30分~戦跡めぐりに出発します。



2013あいち平和行進報告集完成♪

5月31日から6月11日まで、今年も取り組まれたあいち平和行進。

愛知県内を歩いた距離326.4㎞、参加者7805人、賛同募金37万3655円、署名3千419筆とすべてが昨年を上まわりました。
毎日毎日歩き、カンパ隊が走り、宣伝カーが訴え、「こんにちはへいわこうしんでーす」と呼びかけ、沿道の人々も行進に加わり、感動が溢れたあいち平和行進。
終了後すぐに報告集作りを始めました。
どんな構成にするか、原稿を集め、写真をさがし、つれづれノートを編集し、ペナントの整理、新聞の切り抜き、申し入れ文書の整理、広告とり、表紙の絵・編集後記集め・校正…… 7月24日深夜印刷屋さんに入稿!

そして、8月2日完成予定です。昨年同様、世界大会に間にあい、8月5日から9日まで広島長崎で、全国に普及します。
行進後すぐに書いていただいた通し行進者の感想文や、今年はじめて参加の佐藤さんのアラエイティ日記や、福島県内通し行進記録などは感動的で圧巻です。
ぜひ手にとって感動を受けとめてください。

定価は500円で、10冊以上普及していただける方には450円卸しです。

持続的な平和運動を瑞穂区の地域でも  —瑞穂区原水協

瑞穂区は民主団体の組織が小さく、なかなか年間を通して区の平和運動を取組めていません。しかし年1回の「瑞穂平和行進」は各組織が工夫して楽しく行っています。

平和行進の出発式では、各労組や民主団体の日頃の平和運動の取り組みを参加者に報告しています。
東海共同印刷労組からは基幹コースをリレー行進で愛知県内を毎日交代で歩いている、さらに世界大会には組合員が皆で取り組んだ「折り鶴」を持って参加していると報告がありました。年金者組合は組合員の平和の思いを「寄せ書き」にして世界大会に持っていくそうです。他にも参加した全団体から発言してもらいました。
区内行進終了時には新婦人がカレーの炊き出しを用意してくれました。
参加者の個々から食事をしながら平和への思いと行進の感想などを述べて平和行進を終わりました。この「瑞穂平和行進」に集まったエネルギーを夏の行事に終わらせず、年間を通した平和運動につなげなければと思います。

なお、原発なくそうの署名宣伝行動は毎月11日に新瑞駅と名鉄堀田駅でとりくんでいます。



草ノート

最平和行進で手を振りすぎて、手が上がらなくなってしまった。

ではないが、昨年から手が上がらず五十肩と思っていたのだが、精密検査の結果、肩の腱板という筋が断裂という事態でした。
手術で腱をつながないと、腕は上がらないという診断でしたので、入院して手術に臨みました。
一宮市にある尾張健友会の千秋病院で、手術を行いました。完全麻酔で座ったままでの八時間に及ぶ大手術で、術後は肩よりもお尻が痛い状況でした。

そんな中で、目を奪われたのが、看護士のネームプレートに着いている原水爆禁止世界大会のバッチでした。
そのバッチをキッカケに、平和運動の話しがはずみました。また、平和行進に参加していた職員も多く、千秋病院に就職してすぐに平和行進を歩いて楽しかったとか、広島や長崎に行ってきたなどの話も聞けて、痛みを忘れる入院生活を送れました。
また、外に出るリハビリができず病棟内をまわっても、世界大会に向けての募金箱や折り鶴を折るコーナーがあったりして、原水爆禁止への意気込みを感じることのできる病院でした。 (H・Y)