ニュース

2020年4月7日

名古屋北平和委員会が、69行動

92468246_2519178128188279_2292941722025459712_o.jpg

名古屋北平和委員会が、69行動を行いました。6か9の日に核兵器をなくせの行動のことです。
いつものとおり、S先輩と二人でしたが、14名分のヒバクシャ国際署名が集まりました。oがハンドマイクで訴え、S先輩が署名を呼びかけました。
ニューヨークでの世界大会が中止になり、平和行進もやり方を変えることになりそうですが、一人一人に訴えて署名を集めることは変わりません。もちろん感染拡大にならないように気をつけながらですが。

新しい核兵器の開発やその維持に使われている膨大な無駄を、医療や暮らしに使うとどれだけ世界の人が助かるのかと思うと、ほんとうに一刻もはやく核兵器をなくしたい。

そもそも軍事力は人を助けない。

≫ 続きを読む

2020/04/07 地域のニュース   愛知県原水協事務局

コロナご時世の下で 岡崎幸田原水協が69行動

コロナご時世の下で 岡崎幸田原水協が69行動 91633184_2519548768151215_6303529015630102528_o.jpg

昨年の11月から再開した「ヒバクシャ国際署名」街頭宣伝署名も、3月は東岡崎駅南口で午後4時から5時は人がいないので中止しました.そのあとの理事会で、4月は「新型コロナ対策」をしっかりやってやることを決めました。

 参加の呼びかけのチラシは、こんなご時世、内容をどうするか迷いましたが、原水協通信のチラシを参考にして新型コロナウイルスは、国を超えて世界の人々が力を合わせるべきで、核兵器の廃絶も緊急な課題、核兵器に使われる膨大な費用を医療や暮らしにまわすべきとしました。

 行動は、30分でしたが参加者は8名、16筆の被爆者国際署名が集まりました。だんだん要領がわかり、行き交う方よりもベンチや巣に座っている方と話して行く方が、効率がいいこともわかりました。

岡崎幸太原水協 杉田隆志

≫ 続きを読む

2020/04/07 地域のニュース   愛知県原水協事務局

あま東部平和委員会が、69行動

91574201_2519261691513256_1006323468951617536_n.jpg92129154_2519261704846588_7157963946865983488_n.jpgあま東部平和委員会が、4月6日に69行動を風が強いなか、そして人もコロナの影響で人がすくない中でしたが、大治町のピアゴ前で行いました。4人の参加で11筆の署名があつまりました.

 

≫ 続きを読む

2020/04/07 地域のニュース   愛知県原水協事務局

原水協通信 草の根2020年4月号

202004.jpg 20204-2.jpg

2020.4月号yokoe.pdf※全文は、pdfファイルでご覧ください^^

 

被災66周年3.1ビキニデー

     久保山愛吉墓前祭に参加して

           愛知県原水協理事 早川静泰

3.1.JPG

 コロナウイルス騒ぎで、日本中が大変状況ですが、暖冬の今年は、春が来るのが早いようです。サーズに比べれば死亡率は、少ないとか思い。やっぱり、墓前祭には、参加しないといけないという想いで、出かけました。

 名古屋を7時29分のこだま号に乗車しましたが、車輌には4~5人程で2メーター以上の距離を十分とることができました。焼津駅には、9時10分頃到着し、誰もいなかった弘徳院まで、歩けばいいと思っていましたが、すでに3~40人の人がおり、墓参行進する体制になっていました。日本山妙法寺の方達が、デモ申請をし、宣伝カーもきていました。 花がないので、私は、駅のコンビニで、菊の花を買い、これをもってあるきました。毎年のように9時30分出発で、墓参行進は始まりました。宗教者平和協議会(宗平協)の方々が先頭で、最後を妙法寺の太鼓の方々が歩かれました。50人くらいでしょうか。警察の方も見えました。いつものコースを歩く墓参行進でした。

 墓前祭も参加者が少ないので、私は、始めから最後まで参加できました。満員の例年とは違って、じっくりとお話を聞くことができました。弘徳院・地元焼津仏教界の読経の後、各団体からの挨拶や、各宗教者の祈りまでゆっくりと聞くことができした。89才の司祭などキリスト教の賛美歌、日蓮宗の読経、東西本願寺の正信偈が読まれました。

  静岡県ビキニデー実行委員会の代表からは、本来集会で決議すべきアピール(案)が読み上げられ、少ない参加者でしたが、決議が採択されました。

 山の中腹にある「・・・私を最後にして下さい」の碑へも、余裕をもってお祈りすることができました。

  帰りの新幹線こだま号もがらがらで、十分な距離をとることが出来ました。

 

 

これまでの運動を確信に
.wakaba.jpg平和行進世界大会の成功へ

       愛知県原水協事務局
 

新型コロナウイルス感染はパンデミックの様相を呈し、我々も健康と生命を第一に考え「ニューヨーク世界大会」とニューヨーク市内での集会と行進を中止しました。開催に向かう運動の中で、新たな共同と結集、草の根での運動の活性化を生み出したことを確信にします。世界大会ニューヨークに向けて、昨年9月から約半年間、千人の日本原水協代表団(愛知からは55人)の組織と「ヒバクシャ国際署名」の提出に向けたなとりくみをすすめてこられた団体、地域のみなさんに感謝を述べたいと思います。
原水協は、新型コロナの感染防止は世界が協力すべき問題であり、人類の生存と平和のために活動する私たちがとりくむことは当然であることと同時に、核兵器の廃絶は、変わることのない重要かつ緊急の課題であると考えています。さらに、医療基盤の崩壊や発展途上国の危機的状況がひろがっているもとで、大国が核兵器による脅威を人類に与え続け、莫大な費用を核開発に注ぎ込んでいる態度を問わなければなりません。
8月の世界大会の意義はきわめて重要になっています。世界大会をこれまで通りのやり方で開催することを前提にし、それができない場合にも備えるという姿勢で準備にあたり、大会のオンライン化についても、検討を進めています。世界大会がたんに年に一度のイベントでなく、核兵器の現状、核兵器廃絶の全国的国際的な課題を明らかにし、内外で共同の方向を指し示してきました。NPT再検討会議の開催は、国連から「延期することを提案した」との連絡を受けています。この間の国連での討論では、NPTをめぐり、核大国が「核軍縮」どころか、核軍拡を進めていることへの強い警戒感が出ています。
大会の成功をめざす運動についても、これまでのやり方にとどまらない新しい運動が必要です。世界大会パンフも、国民的に普及できる内容で、国民の関心にこたえ、関心事と結びつけ、すべての団体で、全構成員が読め、社会に普及できるものにしていきます。
平和行進も世界に類例のない運動です。6・9行動では、従来のやり方に加え、「スタンディング」がおこなわれています。5月31日には通常通り平和行進が愛知県に入ってくる事を想定して、準備をすすめます。ただ、コロナ対策として沿道に訴えるサイレント行動などのパフォーマンスを考えながら準備を進めます。
「世界大会ニューヨークのよびかけ」が目標に掲げた「核戦争を阻止し、核兵器の全面禁止・廃絶を達成し、世界の被爆者の援護と連帯」のための行動を、現在の条件に即した総意的なとりくみで継続し、さらに大きく発展させましょう。原水爆禁止世界大会をめざして、5月から始まる国民平和大行進、秋の国連総会をゴールとする「ヒバクシャ国際署名」などの共同のとりくみの成功のために、みなさんの参加と協力を心からよびかけます。
 

≫ 続きを読む

2020/04/07 原水協通信 - 草の根   愛知県原水協事務局