被爆体験聞き撮りプロジェクト(ききプロ)へのカンパのお願い
戦後63年が過ぎ、愛友会の被爆者の平均年齢も75歳になりました。被爆者の方々も、次々と亡くなられています。いま、被爆者の体験を残さなければ、聞くことができなくなってしまいます。
被爆国日本の青年たちが、国際的に担うべき運動として「被爆体験の継承・発信」があります。若者に、人類史の負の遺産とも言える被爆体験を伝えていくために、このプロジェクトを立ち上げました。
月に一回程度、被爆体験を聞く会を被爆者の住む地域において記録していきます。県内、在住の約3000人の被爆者の方々を対象に行っていくことを目標とします。また、原水爆禁止世界大会、10月の軍縮週間、3・1ビキニデーに向けての学習としても位置づけ行うことができればと思います。
しかしながら、ビデオやカメラ、記録媒体などの機材の整備も行なう必要があり、機材整備などだけでも、当面、約100万の費用が必要になり、さらに行動する際の経費も相当程度かかると思われます。
プロジェクト成功のためのカンパを多くの方にお願いをしたいと思います。